学校近況

カテゴリ:2年生

新たな学びと新たな体験  生産情報科 福島イノベーション人材育成事業

 10月11日に本校生産情報科2年生が、福島イノベーション人材育成事業の一環として双葉郡楢葉町の株式会社ナラハプラントファクトリーにて研修を行ってきました。

 ナラハプラントファクトリーは東日本大震災後に再建が断念された会社のトマト養液栽培施設を引き継ぐ形で、2020年に設立されました。

 安全なトマト作りのために早期のJGAP取得を目指し、安全性のアピールにつなげています。雇用については、特定技能外国人にも積極的に働きかけ、創業時に必要な15人を確保しています。

 今回の研修では、特定技能外国人との意見交換もあり、生徒からは様々な質問が挙げられていました。

 ナラハプラントファクトリーで栽培されたトマトは県内のスーパー等で「サンシャイントマト」として販売され、消費者のもとに届けられています。

 また、今年度は気温が高く熱中症の危険性はあったものの、何とか乗り越えられたそうです。

 ナラハプラントファクトリーの詳しい概要は【こちら

1学年【進路ガイダンス】

 9月15日(金)の午後に、1学年の進路ガイダンスがありました。

 キャリア教育の一環として実施している進路ガイダンスには、多くの企業、専門学校等の協力のもと28講座が開設されました。

 生徒たちは興味を持っている業界・分野のお話を、真剣に聞いてました。自分の将来について具体的なイメージを持ち、今後の進路選択に役立てて欲しいと思います。

環境土木科2年生【インターンシップを行う!】

 9月5日(火)から4日間、11の企業と国土交通省福島河川国道事務所にお世話になりました。

 写真は、多田建設株式会社での様子です。当日は豪雨だったので、現場事務所内で土量計算を学んでいました。頭がこんがらがっちゃって、「難しい」を連発していました。

  とても有意義な、インターンシップだったとの事です。

多田建設株式会社では、当日豪雨によって、現場事務所内で土量計算の求め方を学んでいました。

学びの場

 職員室前の廊下で熱心にタブレットPCで撮影している生徒がいました。

 6月20日(火)に行われる校内農業鑑定競技の勉強のために、撮影していたそうです。

 

 農業鑑定競技は、今までの農業学習の成果を問われます。

 学校代表に選出されるように頑張ってください!!!

美味しさへの追求

コクーンへのベゴニア植え付けと同時刻…

 

 本校の果樹園に大森小学校4年生の児童の皆さんが訪れ、リンゴの摘果を生徒と一緒に行いました。

 摘果は、余分な果実を摘み取る作業です。この作業により、残した果実の生育がすすみ、品質の向上が期待できます。

  

リンゴの摘果の様子

 

 12月に、リンゴは収穫時期を迎えます。

 そして、収穫されたリンゴは小学校の給食に出るそうです!!

 とっても、楽しみですね!!

 

本校生徒と大森小学校4年生の児童の皆さん