学校近況

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イノベーションコースト構想事業 見学研修(1年4組)

 令和6年1月26日(金)、福島の農林水産業の人材育成を目的として、東日本大震災・原子力災害伝承館とHANERU葛尾を見学しました。

 参加した生徒達は、「東日本大震災・原子力災害伝承館において、津波の怖さや人と人のつながりの大切さなどを再認識した。」や「現在も課題が多く残っており、自分ができることを考えなければならないと感じた。」等の感想がありました。

 HANERU葛尾では「エビの養殖と聞いていたので、海の近くだと思っていたが、山の奥だったので驚いた。」「エビを使った商品開発に取り組んでみたい。」などの感想があり、貴重な時間を過ごすことができたようです。

【食品科学科】バタール作りに挑戦!!

食品科学科2年生の授業では、バタール(フランスパンの一種)の製造実習を行いました。

<皆さん先生の話を真剣に聞いています花丸

<成形の様子 上手に伸ばせたかな?>

<クープを入れました。難しい~汗・焦る

<スリップピールローダーを使ってオーブンへ!!>

<出来上がり!!>

初めて使用した器具もあり、慣れない手つきではありましたが、一生懸命限られた時間で、楽しみながら実習を行いました。興奮・ヤッター!キラキラ

今度は環境土木科2年生が苔玉づくりにチャレンジしました!

 延期になっていた環境土木科2年生の苔玉づくりが、1月30日(火)に行われました。

 今回も(株)野尻緑産の専務取締役の 野尻 晃 氏を講師にお迎えし、ほとんど初めての生徒たちが頭を悩ませながら、作っていました。

 皆さん、完成には満足しており、自宅に持ち帰って管理をしっかりやると喜んで話してくれました。インテリアに最高ですね。

子牛が生まれました!

 本校で飼育しているふじひら352号が、1月23日(火)に初めて子牛(雌)を出産しました!初産にもかかわらず、分娩後は熱心に子牛の世話をしています。

 この母牛は、令和5年度JAグループ福島肉用牛共進会の第3区で、優等賞2席の成績を収めた優秀な牛です。体つきもよく、性格も温順なので今後も安定した繁殖をしてくれることを期待しています!

 また、今回生まれた子牛は

【父:百合白清2、母の父:勝忠平、母の祖父:安福久、4代祖:安福165の9】

という血統です。種雄牛である百合白清2は鳥取県の牛で、子は発育良好な子牛が多く、繁殖雌牛としても期待できます!

 本校では、大家畜専攻班の生徒が順番で牛の名前を考えます。今回は冬の寒い日に生まれたのもあり、『ちふゆ』と命名しました。いい牛になるように頑張って育てていきます!

環境土木科1年生がねぎの販売を行う

 環境土木科1年生が農業科目「農業と環境」の時間にねぎの収穫・調整・販売を昨年11月から行っています。本日(1月25日)も猛吹雪の中、作業をし、今回は校舎内の先生方に購入していただきました。40束があっという間に売れて、ありがたかったです。