福島県立福島明成高等学校ホームページ
〒960-1192 福島市永井川字北原田1番地 TEL.024-546-3381 FAX.024-546-3383
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竹笋生 ちくかんしょうず
GWも瞬く間に終わり、気付けば立夏となっていました。
5月になり気温も上がる一方と思いきや、朝方の冷え込みは、布団から出ることが難しくなるくらいには厳しく感じます。
福島明成高校では5月14日から田植えが始まりました。吾妻山に見守られ、田植え機が水田の中を駆けます。
今日は風もなく清々しい天気でした。水を張った田んぼが鏡のようになり、辺りの景色を映し出し、とても幻想的な景色でした。
これから、定植した稲は豊かな穂を実らせ頭を垂らせます。稲穂は食で私たちを満たし、見目でも黄金色に揺れる姿で心を満たしてくれます。
「米」という字は「八十八」という文字からつくられたといわれています。米ができるまでには88回もの手間がかかる、という意味です。
昔に比べて今は便利な機械もあり、米作りも省力化が出来てきました。 それでも、稲を育ててお米を収穫するまでには、たくさんの人の手間と時間がかかります。
これからの農業を担う生徒たちは一年を掛けて、コメ作りを学びます。
七十二候 虹始見 にじはじめてあらわる
4月になり、春の陽気は1日1日を過ごすごとに増していきます。その陽気に誘われたか、動植物が一気に活動を始めます。桜の蕾はより一層膨らみを増し、色鮮やかな花を咲かさんとしています。
4月9日
本日、福島県立福島明成高等学校では令和6年度入学式を挙行しました。
入学式では、新しい環境で行う学園生活や、新しい交友関係など、期待と不安が半々という表情の生徒が多く見られました。
今年度より福島明成高等学校に赴任された鈴木憲治校長先生は
「それぞれが目標を持ち、その目標に向かって高校生活を謳歌してください。」
と、入学生に祝辞を述べられました。
入学式当日、福島市の天気は雨模様です。春とはいえ、まだまだ冷たい雨が福島明成高校を濡らします。
また、新入生の下ろしたての制服も雨で濡れてします。ズボンの裾には跳ね返りがついている生徒もちらほらと見られました。しかし、雨は悪いことだけではありません。例えば、植物苗の定植後にはかん水が必要です。そこに雨が降ってくれれば、とても助かります。
本日、福島明成高校という畑に入学した入学生はこれからの3年間という期間を経て、様々な実りを得る事でしょう。
ようこそ、福島県立福島明成高等学校へ。これからの3年間、本校の校是である
「科学する心・自立する心・勤勉な心・不屈な心・感謝する心」
を忘れず、実り豊かな3年間にしてください。
≪お披露目になった安田修久校長先生の肖像画≫
≪肖像画との記念写真≫
令和6年3月27日(水)午前10時、校長室にて安田修久校長先生のご退職にあたり、これまでのご功績を記念して、同窓会で制作を依頼した肖像画の掲額式(肖像画のお披露目式)を行いました。
同窓会長佐藤金正様、副会長鈴木利英様、監事今野金哉様の3名をお迎えて、安田修久校長先生の肖像画がお披露目になりました。
肖像画は本校の同窓生で福島県美術家連盟会員でもある藤守可江氏によって製作されました。【本名:佐藤守(農業科25回卒)】
3月1日(金)本校の第1体育館で令和5年度卒業証書授与式が挙行されました。
〈在校生送辞〉
〈卒業生答辞〉
3年生173名の生徒が本校から巣立って行きました。予測困難な時代と言われている世の中ではありますが、普段の学校生活や授業・実習で学んできたことを活かして、頑張って欲しいと思います。
令和6年2月29日(木)11時10分~11時40分 佐藤金正同窓会会長の御出席をいただき、全校生徒参加のもと、本校第1体育館において生物工学科27年間の歴史に幕を下ろす閉科式が行われました。
次第は、「開式のことば」「校長あいさつ」「同窓会会長あいさつ」「生物工学科生徒代表のことば」「閉科記念品謹呈」「校歌斉唱」「閉式のことば」です。
厳粛な雰囲気の中で式は進み、生物工学科3年蓬田導斗さんからの、これまで生物工学科で学んだ生徒を代表して
「27年間ありがとう」
という感謝のことばが印象的でした。
閉科記念品謹呈では、記念品目録を生物工学科3年菅野莉彩さんが読み上げてから、安田修久校長に手渡され、校長から佐藤金正同窓会会長に手渡されました。
最後に、佐藤金正同窓会会長が全校生の前で閉科記念品を同窓会館に永久保管することを宣言して、式は終了しました。
校長あいさつ(安田修久校長)
同窓会会長あいさつ(佐藤金正同窓会会長)
生徒代表のことば(生物工学科3年蓬田導斗さん)
閉科記念品目録を読み上げる菅野莉彩さん
閉科記念品目録派は代表生徒から校長へ
最後に記念品を同窓会館に永久保管することを宣言した同窓会会長
2/23〜25の三連休、食品科学科、生物生産科の有志生徒18名は東京都赤坂で行なわれたマルシェにて販売会に参加しました。
参加した生徒たちは、アクセンチュア株式会社と一般社団法人Bridge for Fukushima(BFF)さんが主催している「農業水産高校経営マーケティングプログラム」に参加し、模擬会社を設立して東京販売会に向けて1から商品を開発してきました。
福島県、宮城県の5つの農業高校が参加し、協力して販売戦略を練ったり、都内店舗やアクセンチュアオフィスを巡るフィールドワークを行いました。
そして、販売会も、大変盛況で、なんと、全ての商品を完売することができました。
1年間、苦悩をたくさん経験しながら開発した商品は、先生方やアクセンチュア、BFF の社員の方々、そして、たくさんの客様に大変好評でした。
3日目の決算報告会では、期待を込めた厳しい意見もいただきつつ、どの会社も前向きに開発を進められる商品だとお褒めの言葉を頂けました。
残念ながら赤字となってしまった会社もありましたが、どの班も、「ものを作って売って利益にする」ことについて、真正面から取り組んだ1年間でした。
本当にお疲れ様でした。
今日は2年生の総合実習の時間に、牛の除角を行いました。
除角(角を除去すること)は一見、可哀想に思うかもしれませんがたくさんの利点もあります。
①生産者の安全を守る。
②牛同士の闘争や競合が減少する。
③牛同士の争いによる怪我の減少。
などです。特に②、③が減ることで、ストレスの緩和にもつながります。本校では、牛の序列や性格なども考慮しながら除角を行っています。
今日は、以前に紹介したふじひら352号の除角を行いました。
除角は牛の苦痛やストレスを少なくするため、本校で日頃お世話になっている佐藤獣医師をお呼びし、処置をお願いしました。
除角に使用した『除角ワイヤー』です。これを角に引っ掛けて左右交互にひくことで角を切ります。
なるべく牛に負荷をかけないように、鎮静剤を打ってから処置しました。佐藤獣医師と本校の教員、2人で行い、角1本あたり1分もかからずに除角することができました。
除角後は焼きごてで切り口を焼き、止血した後、タールを塗って化膿するのを防ぎます。
角の中を見るのは初めての生徒たち。みんな興味津々で観察していました。処置が終わった後は、佐藤獣医師に質問の時間をとり、見ていて疑問に思ったことを伺いました。
特に、角の空洞と鼻腔が繋がっていることを初めて知った生徒たちには、衝撃が走っていました。
お疲れ様、ふじひら352号!
本校の庭木から、あま~い香りが私たちを誘います。
創立110周年記念で植栽されたソシンロウバイや紅梅が、春の訪れを知らせてくれます
2月20日(火)に一般社団法人福島県建設業協会の主催により、福島県土木部、佐藤工業株式会社、株式会社日新土建の皆さまにお越しいただいて、建設業の現状の説明や生徒たちからの質問や疑問に対して懇切丁寧に答えていただきました。
建設業への就職に向けて、大変参考になりました。ありがとうございました。二年生ガンバレ!なお、NHKでも放映していただきました
2月15日(木)に、大家畜専攻班では牛の削蹄(さくてい/爪切りのこと)を行いました。
本校では1年に1回、脚のメンテナンスとして親牛の削蹄を行います。親牛は500~600kgの体を4本の脚だけで支えています。そのため、1本の脚が怪我や病気になってしまうと、最悪の場合、屠畜(とちく/殺すこと)しなくてはいけなくなってしまいます。病気や怪我を防ぐためにも、削蹄は大事な管理作業です!
牛の脚(蹄)
しかし、削蹄は専門的な知識や技術がなければ実施できません。
そこで、本校では㈱武藤削蹄グループさんに削蹄を依頼しています。今回は大家畜専攻班の2年生11名が、その様子を見学・体験させていただきました!
ご挨拶をさせていただいてから、削蹄師の武藤さんが削蹄を行う姿を見学させていただきました。牛に負担がかからないように素早く・丁寧に削蹄を行っていました。
次に、脚の持ち方をレクチャーしていただきました。脚を持ち上げるのにもコツがあり、初めはうまくできない生徒もいましたが、なんとか全員持ち上げることが出来ました!
最後に、枠場(保定枠)に牛を入れて、生徒にも削蹄を実践させていただきました。専用の道具で、蹄の裏側を削ります。初めは「切りすぎて怪我をさせてしまうかも」と緊張していた生徒たちですが、武藤さんが丁寧に教えてくださったおかげで、上手に削蹄することができました。
生徒たちも貴重な体験ができ、牛についての理解が深まった実習でした!武藤削蹄グループのお二人、ありがとうございました!
令和6年2月9日に福島民報社主催の「第9回 ふくしま産業賞」の授賞式に出席してきました。
本校 食品科学科では
「地域を元気にする活動するチーム」が銀賞
「樹楽里班」が学生奨励賞 を受賞しました!!
「地域を元気にする活動するチーム」は地元福島について自ら学び地元のリンゴを使った新商品の開発・販売・普及を通して地域を元気する活動に取り組んできました。
「樹楽里班」はバウムラボ樹楽里さんとの生徒が連携して10年以上にわたり、バームクーヘンの開発に取り組んできました。
受賞した皆さん おめでとうございます!
これからも色々な地元企業さんと連携を深め、色々な活動を通して福島明成高校を地域を元気にしていきたいと思います。
明日(2/8)に本宮家畜市場で開催される成牛セリに本校の親牛1頭を出荷します。
このなつふく号(父:安福久、母の父:平茂勝、母の祖父:北国7の8)は、約11年間、本校で安定して優秀な子牛を生産してくれました。性格も温和で、子牛の面倒見もよく、母牛として優秀な牛です。
11年間のお礼も込めて、丁寧にブラッシングやシャンプーを行いました。久々のブラッシングに、少し驚いていましたが最後のほうは気持ちよさそうにブラッシングを受けていました。
明日、成牛セリに参加される方は、本校のなつふく号をよろしくお願いします!
生物工学科3年3組27名は、令和6年1月17日(水)~18日(木)本校の実験・実習棟3階にて、東京テクニカルカレッジ・バイオテクノロジー科講師である大藤道衛先生(医学博士)を講師にお迎えして、福島イノベーション人材育成事業の一環である「PCRによるGM食品の分析」についての特別授業を受講しました。
この特別授業では、遺伝子組換えについての実験実習を通して、遺伝子操作について正しい知識と技術を身に付けさせることが目的です。
今回は、遺伝子組換え作物を使用した食品(GM食品)の判定を行いました。
≪大藤先生による実演≫
≪抽出DNAをマイクロチューブへ≫
≪暗所で電気泳動の観察≫
≪組換え遺伝子検出(画像中央の線)≫
最先端技術である遺伝子分析・遺伝子組換え・ゲノム編集などを体験できる講座を受講した生徒からは、「PCRがどのようなものか知ることができた」「実際の研究者である大藤先生の講義がとても興味深かった」「説明が分かりやすく色々なことを知ることができた」などの感想があり、最先端の知識・技術への興味関心を高めることができました。
最後に、2003年から2024年まで延べ19回の特別授業をご快諾いただきました大藤道衛先生には心より深く感謝申し上げます。
※PCR:特定の遺伝子(DNA)を増幅させる反応
令和6年1月26日(金)、福島の農林水産業の人材育成を目的として、東日本大震災・原子力災害伝承館とHANERU葛尾を見学しました。
参加した生徒達は、「東日本大震災・原子力災害伝承館において、津波の怖さや人と人のつながりの大切さなどを再認識した。」や「現在も課題が多く残っており、自分ができることを考えなければならないと感じた。」等の感想がありました。
HANERU葛尾では「エビの養殖と聞いていたので、海の近くだと思っていたが、山の奥だったので驚いた。」「エビを使った商品開発に取り組んでみたい。」などの感想があり、貴重な時間を過ごすことができたようです。
食品科学科2年生の授業では、バタール(フランスパンの一種)の製造実習を行いました。
<皆さん先生の話を真剣に聞いています>
<成形の様子 上手に伸ばせたかな?>
<クープを入れました。難しい~>
<スリップピールローダーを使ってオーブンへ!!>
<出来上がり!!>
初めて使用した器具もあり、慣れない手つきではありましたが、一生懸命限られた時間で、楽しみながら実習を行いました。
延期になっていた環境土木科2年生の苔玉づくりが、1月30日(火)に行われました。
今回も(株)野尻緑産の専務取締役の 野尻 晃 氏を講師にお迎えし、ほとんど初めての生徒たちが頭を悩ませながら、作っていました。
皆さん、完成には満足しており、自宅に持ち帰って管理をしっかりやると喜んで話してくれました。インテリアに最高ですね。
本校で飼育しているふじひら352号が、1月23日(火)に初めて子牛(雌)を出産しました!初産にもかかわらず、分娩後は熱心に子牛の世話をしています。
この母牛は、令和5年度JAグループ福島肉用牛共進会の第3区で、優等賞2席の成績を収めた優秀な牛です。体つきもよく、性格も温順なので今後も安定した繁殖をしてくれることを期待しています!
また、今回生まれた子牛は
【父:百合白清2、母の父:勝忠平、母の祖父:安福久、4代祖:安福165の9】
という血統です。種雄牛である百合白清2は鳥取県の牛で、子は発育良好な子牛が多く、繁殖雌牛としても期待できます!
本校では、大家畜専攻班の生徒が順番で牛の名前を考えます。今回は冬の寒い日に生まれたのもあり、『ちふゆ』と命名しました。いい牛になるように頑張って育てていきます!
環境土木科1年生が農業科目「農業と環境」の時間にねぎの収穫・調整・販売を昨年11月から行っています。本日(1月25日)も猛吹雪の中、作業をし、今回は校舎内の先生方に購入していただきました。40束があっという間に売れて、ありがたかったです。
1月23日(火)5・6校時に「造園技術」という科目を学習してきた食品科学科3年生8名のうち公欠の2名を除いた6名が、最後の授業で苔玉づくりにチャレンジしました。皆さん、思い思いの植物を用いて楽しく熱心に取り組んでいました。出来栄えもよく、気に入っていましたので、講師の(株)野尻緑産の野尻 晃 専務取締役からも「家に飾って大切に育ててくださいね」と温かいお言葉をいただきました。
福島明成高校と松本製菓さんとのコラボ商品の販売会が、道の駅国見 あつかしの郷で22日~23日の2日間行われました。
・2年生の商品は、チョコバナナ味と冬至かぼちゃ味の大福「シェアでニコッと大福」
・3年生の商品は、どら焼きにモモジャム大福を挟んだ「福ぷっち」です。
道の駅に買い物に来られたお客様に対して、「新商品の販売をしております。」「ご試食いかがですか。」とお声掛けし、試食していただきました。
大福を試食していただいたお客様からは、「美味しい。」「冬至かぼちゃ、今までにない味だね。」どら焼きを試食していただいたお客様からは、「桃の風味が分かるあんこだね。」など好評を得ました。お陰様で用意した数を完売することができました。
ありがとうございました。
株式会社 松本製菓さんと本校 食品科学科で共同で開発した新商品が令和6年1月22日に販売を開始します。
2年生が開発したのは「シェアでニコッと大福」
洋の大福はバナナクリーム&チョコ
和の大福はつぶあん&かぼちゃん です。
3年生が開発したのは「福ぷっち」
どら焼きに白桃あんと桃ジャムが入った大福を挟んだ新感覚の和菓子です。
販売開始には開発に携わった生徒たちが販売会に参加します。
日時:1月22日~23日 10時~14時
場所:道の駅 国見 あかつきの郷
新感覚の和菓子を楽しみください。
令和6年1月17日(水)5・6校時に令和5年度震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業として福島大学 食農学類 准教授 林 薫平氏に講義をただきました。
「農産物と水産物を合わせた福島の新たな魅力ある特産品づくりについて」という講義テーマで福島の魅力を詰め込んだ「あおさ香るめん」の商品開発を中心に、震災復興や地域の活性化についてお話いただきました。
生徒からは「震災復興を含めて地域資源を活用し新商品開発に取り組んでいることにおどろきました」や「環境に配慮した製品開発の取り組みがすごいと思いました」「実際にあおさ香るめんを食べてみたい」という感想が述べられていました。
今回の講義を受け、改めて震災復興の大変さや地域の魅力を生かした新商品開発などについて学ぶことができ、今後の学習に活かしていきたいと思います。
1月9日10日は学科、11日と12日は2班に分かれて実技を本宮・田村自動車学校建機講習所で行いました。玉掛けは、ものを吊って運ぶ時になくてはならない資格で、多方面で必要となります。けがをしないように一つひとつの動作の確認が大切なので、3名1組になり、声を掛けながら必死になって作業に取り組んでいました。
昨年末にグランドに黒ボク土を入れてもらい、シーズンinに備えています。積雪がない年ですが、5日から野球部も練習をスタートしました。徐々にからだを作っていきたいと思います。
昨年末12月26・27・28日に上記講習会(場所:本宮・田村自動車学校建機講習所)を受講しました。前半2日間が学科、最終日が実技の講習会でした。揺れる供試体に苦戦しながら、運転していました。最後には操作にも慣れてきて、無事に修了できました。
生物生産科果樹専攻班で栽培した絵文字リンゴが福島県庁に飾られました。
夏休み前から準備をし、「うつくしまふくしま」の絵文字リンゴができました。福島県庁西庁舎2階の県民ホールに1月中旬まで飾られるということです。
生物生産科 3年 佐藤隆人さんが、『毎日農業記録賞』を受賞しました。
令和5年12月11日(月)、毎日農業記録賞の授賞式が、如水会館(東京都千代田区)にて行われました。佐藤隆人さんは、「高校生部門 優秀賞」、「JA全中会長賞」、「全国農業高校長協会賞」、「東京農業大学賞」を受賞しました。
この写真は、12月21日(木)早朝の本校グラウンドの様子になります。そして、グラウンドに浮かび上がって見える白い白線の正体は"雪"です
どうやらグラウンド地下部にある"暗渠"(あんきょ)による現象だと思われます。暗渠とは、簡単に言うと「地中に埋設された水路」のことであり、金属製のパイプあるいはコンクリートで作られているのが特徴的です。
これにより、地中に暗渠がある部分のみ温度が低いため、地表にある雪が溶けずに残ったと考えられます。
美しい白線を画くグラウンドの姿に魅了されました。また、朝日に照らされる雪も幻想的でした。
福島イノベーション・コースト構想事業の一環として、12月19日(火)20日(水)にそれぞれ環境土木科2年生、1年生が、秦野ドローン塾かながわ自主防災航空の山口好一様を講師に迎え、ドローンの操縦体験をしました。
始めに座学で、ドローンの歴史や関係する法律を学んだあと、実際に農場に出て、一人ひとり全員が操縦しました。
皆、始めはおっかなびっくりでしたが、すぐに適応し、難しい動きにも対応できていました。
将来に関係する職業に就いてくれれば、うれしいです。
12月15日(金)に生物工学科最後となる課題研究発表会が行われました。それぞれの研究班が、テーマを自分たちで設定して疑問に思ったことを追究、その成果を発表する大事な行事です。
生徒による発表の様子
発表を聴講する保護者の皆様
生徒たちが培養管理した「セントポーリア」を感謝の気持ちを込めて保護者へ手渡し
生物工学科最後の課題研究発表会を無事実施できて、ほっとしています。生物工学科の行事は、1月に実施される「PCRによるGM食品の分析」のみになります。
12月13日(水)とうほう・みんなの文化センター〔福島県文化センター〕にて、令和5年度第10回全国農業女子フォーラム(福島大会)が開催されました。
『地域から持続可能な農業の実現を』をテーマに、公益財団法人 全国学校農場協会が主催となり、福島明成高等学校が事務局として大会運営をして参りました。
農業系高校の生徒や農業系大学の学生等を対象とし、この大会を通して現場で活躍する女性農業者等の経験談等を伝えることで、新規就農への意欲を喚起することを目的の一つに掲げ、参加された生徒たちにとって良い機会になったと思います。
福島大学 食農学類 農業経営学コース 原田 英美 教授による基調講演
パネルディスカッションを行う(写真右から)いわき市 エヴリート株式会社の遠藤 久江 氏、古殿町 ふるさと工房 おざわふぁーむ 代表 小澤 啓子 氏、福島県農業総合センター 農業短期大学校 2年 臼井 美和 氏、福島大学 食農学類 2年 安齋 智香 氏
福島大学食農学類農業経営学コースの原田英美教授をはじめとする実践発表・パネルディスカッションに参加された方々には、貴重なお話を伺うことができ、若者の新規就農への促進へ繋がったと思います。この度は深く御礼申し上げます。
本日12月18日(月)の朝に雪が降りました。写真は朝の8:00頃、実験実習棟3階の生物工学準備室から眺めた景色です。これから雪かきが大変になりそうです。
本日、食品科学科の総合実習(製造班)は、味噌の調整・袋詰め作業を行いました。5月の麹作りに始まり、長い時間発酵・熟成され、ついに製品が完成しました。
今年度、一般のお客様向けの販売は予約数が上限に達したため終了しました。ぜひ来年のご予約をお待ちしております。(詳細は本校販売所に掲載します。)
今日から12月になり、寒さも一層強まる時期になりました。写真は朝の7時40分頃、実験実習棟3階の生物工学準備室から吾妻連峰を眺めた一枚です。
奥に見える吾妻連峰の頂上が白くなっており、これから本格的に雪が降る季節になると感じられる景色でした。
数々の名曲を生み出した古関裕而氏野球殿堂入りを記念しました全早慶野球戦に先立ちまして、早慶大学生による実技指導・野球教室に本校野球部員も参加してきました。投手、捕手、野手に分かれての指導で、日本のトップである学生野球に触れたことは、とてもよい思い出となりました。
その後に行われました試合では、白熱した試合内容はもちろん、両校の現役・OB/OGによる応援合戦もとても見ごたえがあり、あづま球場が神宮球場のような感じがしました。とても感動しました。
本校部員が指導をされているところをテレビ取材をうけました。
今年も、秋の農産物販売会に、大変多くの皆様においでいただき、本当にありがとうございました。おかげさまをもちまして、すべて完売いたしました。数に限りがあり、せっかくご来校いただいたのに、お買い上げいただけなかったお客様には、心よりお詫び申し上げます。生徒・職員一同、一生懸命対応させていただきましたが、とても多くのお客様にご利用いただきましたので、至らないところもあったとは存じますが、生徒の教育活動に、ご理解ご協力いただき、誠にありがとうございました。
ありがとうございました!
農産物販売会においでいただき、ありがとうございます。
大好評につき、午前中でほとんど完売となりましたが、シクラメンを残り僅かではありますが、本日14:00まで販売しております。どうぞご来校ください。
12時30分 現在
リンゴ(完売) 葉物野菜(完売)
鶏卵(完売) 堆肥(完売)
ネギ(完売) パンジー(完売)
ジャム(完売) 精米(完売)
ハボタン(完売) サツマイモ(完売)
シクラメン(残り僅か)
14:00まで販売します。
本日(11月23日)9:00から、農産物販売会がスタートしました。大好評で販売中です。車が混雑しておりますので、気を付けてお越しください。
いよいよ明日(11月23日)福島明成高校農産物販売会を開催いたします。生徒・職員一同、一生懸命準備して皆様のご来校をお待ちしております。
10月30日(月)、吾妻中学校の生徒の皆さんに、本校の生物生産科の見学と実習体験をしていただきました。今回は、草花部門で、パンジーとハボタンを花材とした「寄せ植えづくり」とシクラメンの「葉組み」の実習を行いました。お疲れ様でした。
中学生の皆さん、福島明成高校に来てね!
第11弾が出来上がりました。
名前は「メルとモン」です。
生徒と樹楽里さんとで考えた、会津山塩!を使った塩キャラメル味と塩レモン味のバウムクーヘンです。
材料に福島明成高校産のお米と新鮮な卵を使っています。是非ご賞味ください。
お買い求めは、
バウムラボ樹楽里本店
福島市松川町下川崎字西原25-4 TEL024-537-1170 |
でお願いしたします。
11月15日、食品科学科2学年を対象に福島県イノベーション人材育成広域連携事業の一環で会津若松市へ研修に行ってきました。
まず、一つ目の研修先は「公立学校法人 会津大学短期学部」です。
はじめに、教授の先生より「栄養学」「生化学」に関する模擬授業を受けました。食品科学科での授業とも結びつくところもあり、とても興味深い内容でした。まだまだ続きが気になりました!
次に移動して「道の駅あいづ湯川・会津坂下」でお昼休憩です。
会津の景色を楽しみながらのんびり休憩しました。
最後の研修先は「花春酒造株式会社」です。
施設内を案内していていただき、お酒づくりについて高校生にとっては初めて見るもの聞くものばかりでした。
生徒たちにとって、とても有意義な研修となりました!今後の進路活動に活かしていければと思います。
11月11日(土)、12日(日)南相馬市馬事公苑にて開催された、令和5年度福島県高等学校新人体育大会馬術競技に出場しました。
3年生が引退して、3人という少ない人数でなんとか頑張って結果を出すことができました。
男子総合 第3位
貸与馬団体障害飛越競技 第2位
2年5組 加藤 義続 2年1組 森 愛花
貸与馬馬場馬術競技 第2位
2年5組 加藤 義続
貸与馬男子中級障害飛越競技 第3位
2年5組 加藤 義続
自馬男子初級障害飛越競技 第3位
1年3組 小野 暖人
成田空港から貸切バスで福島へと戻ってきました。遅い時間の到着でしたが、校長先生や保護者の方に出迎えてもらいました。
代表生徒が、「一生の思い出になった。研修に参加できたことに感謝したい」と、あいさつしました。
ニュージーランドを朝9時55分に出発した飛行機は、約10時間のフライトのあと、夕方の日本に無事到着しました。
早くもニュージーランドを懐かしむ声が聞こえました。
ニュージーランドでの研修を終え、日本に帰ります。満足感と達成感でいっぱいです。
ハミルトン近郊からバスで2時間ほどかけて、ニュージーランド最大の都市オークランドにやって来ました。
お昼ごはんを食べたあと、お土産を買ったり、市内を散策したりして過ごしました。
こちらのホテルに一泊し、明日いよいよ日本に帰ります。
ファームステイを終え、久しぶりにみんなと再会しました。どの人も充実した笑顔を見せていました。ホストファミリーとのお別れに、涙を流す人もいました。
朝、羊の毛刈りを手伝ったあとワイカト川近くの遊歩道まて連れていってもらいました。
写真の植物はニュージーランドの象徴とも言える「シルバー・ファーム」です。スポーツのユニフォームなどにも使われています。
こちらのホストファミリーは30エーカー(東京ドーム約2.6個分)の農場を持ち、馬や牛の他、鳥やヤギなどさまざまな動物を飼っています。また、テニスコートやプールもあります。
この日はホストファミリーとゆっくり過ごせる最終日でしたので、近くのサマーフェスティバルに連れていってもらったり、自宅のプールで泳いだりしました。
こちらのホストファミリーは、お子さん方が大きくなり、都会から田舎に移り住んだご夫婦です。季節の野菜を育てることや、庭作りを楽しんでいらっしゃいます。
今日のランチは自分たちで作ったマフィンです。
午後から農場へ連れていってもらいました。
生徒の皆さんがホストファミリーと過ごしている間、先生方と添乗員の方とでハミルトン・ガーデンを訪れました。
イングリッシュガーデンや中国の庭園などに混ざって、ジャガイモやダイコンなど日本でも馴染みのある野菜が植えられた畑や、季節の花がきれいに植えられた花壇を見つけました。
こちらのホストファミリーは5エーカー(サッカーゴール約2.8個分)の敷地があり、ポニーやアルパカ、牛の繁殖を行っています。
週末なのでお孫さんが遊びに来ており、日本から持って来たけん玉や折り紙で一緒に遊びました。
ホストファミリーにビーチに連れて来てもらい、ピクニックを楽しんだ人もいました。
こちらのホストファミリーは、27エーカー(東京ドーム約2.3個分)の広さの農場を持ち、羊、牛、ニワトリそしてブタを飼っています。
オークランドで昼食をとったあと、バスで2時間ほどのケンブリッジという町へ移動。ホストファミリーと対面し、それぞれのお宅に元気に出かけていきました。
現地時間9時5分(日本時間5時5分)、オークランド国際空港に到着しました。9時間を越えるフライトでしたが、みんな元気です。
季節は初夏というところでしょうか、とても爽やかで、気持ちの良い天気です。
保護者の方に見送られ、新幹線で福島駅を出発しました。東京駅で成田エクスプレスに乗り換え、成田空港に到着。夕方6時30分の飛行機でニュージーランドに向かいます。
いよいよ11月8日(水)、1・2年生合わせて12名の生徒がニュージーランド研修に出発します。
今日は結団式があり、校長先生と同窓会会長の激励の言葉のあと、代表生徒が有意義な研修とすることを誓いました。
いよいよ修学旅行もおしまいになります。18時41分福島駅に到着予定です。楽しい旅を満喫したので、来週からの学校生活を元気に過ごしてほしいです。
保護者の皆さまには、ご心配をおかけしましたが、快晴の天気にも恵まれまして、172名全員が戻ります。これまでの準備他、大変ありがとうございました。
修学旅行最終日。昨日と同じく8時にホテルを出発。途中事故渋滞に巻き込まれましたが、国宝姫路城を足早に見学し、姫路駅から新幹線に乗車。予定どおり東京へ向かっています。
USJでは、時間が足らないとの声が多く聞かれました。乗るのにも食べるのにもお土産買うのにも大行列。それでも充分に楽しんできました。いよいよ明日は、最終日。姫路城にて研修し、全員元気に帰路につきたいと思います。
笑いに笑いました。漫才あり、落語あり、最後はよしもと新喜劇で、楽しみました。
だいぶ遅くなりましたが、これから、神戸に向かいます。
テーブルマナーのディナーです。
奈良公園、南大門、東大寺大仏殿、二月堂、春日大社~京都梅小路花伝抄(宿舎)へ全員元気に入りました。19時からは、夕食です。バイキング方式での食事で、皆から好評でした。幸せです。
薬師如来等、東塔、東院堂の国宝の数々をお参りして参りました。お賽銭を入れ、拝んでる人も大勢いました。おみくじもひきました。
12時21分京都に着きました。奈良へ向かいます。全員元気です。
浜松を越え、お昼となりました。お弁当をいただきました。おいしいお弁当だと好評でした。
東海道新幹線、静岡入り。うっすら冠雪の富士山
10時09分東京発のぞみに乗車します。
寒さもあり、快晴の清々しい朝、修学旅行団が、全員元気に新幹線に乗り込みました。行ってまいります。
明日24日から関西方面へ2年生172名が3泊4日の日程で、修学旅行に出発します。
大きな荷物をトラックに詰め込み、結団式に臨みました。
代表生徒が、校長先生を前にして、旅行の無事と有意義な研修を誓いました。
本日、食品科学科3年生の製造実習ではベーグルづくりに挑戦です。今回初めて実習に取り入れた内容です。
生徒たちは真剣に先生の話を聞き、試行錯誤しながら一つ一つ丁寧に作り上げていました。
リング型に成形するのが難しい!!
ベーグルに欠かせないケトリング↓
はじめてのベーグルづくり、形は様々ですが良い出来です!
今年のコラボバウムクーヘンは、「会津山塩」を使ったバウムクーヘンです。
山塩を使った塩レモン味のバウムクーヘンの製造実習を、バウムラボ樹楽里福島店において行いました。
齋藤社長さんの話を伺ってから実習が始まりました。
まずは生地作りです。
350℃のオーブンで焼き上げです。
焼き上がったバウムクーヘンを試食 うーん美味しい。
実習を終えて、ほっとしてパチリ
来週も製造実習があります。今年のコラボバウムクーヘンも期待してください。
10月13日(金)3学年集会が開かれ、全学科共通の学力テストの表彰式がおこなわれました。上位20名が発表され、学校長より上位10名に表彰状が授与されました。
その後、受賞者全員からコメントをいただきました。
『積み上げてきたことの結果』
『ありがとうございました』
『感謝申し上げます』
『人生に生かしていきたい』
『3組全員、入賞を目指していた』
『進学先でもがんばりたい』
という前向きなコメントで先生はウルウル感激しました。
受賞者の皆さん、人を元気づける素敵な言葉をありがとう~
最後に、校長先生から3年生全員に『継続は力なり』という、力強い素敵な言葉をいただきました。
受賞者全員、受賞の際、流れる威風堂々という曲、その曲以上に威風堂々としており、素晴らしかったよ(^_-)-☆
10月11日に本校生産情報科2年生が、福島イノベーション人材育成事業の一環として双葉郡楢葉町の株式会社ナラハプラントファクトリーにて研修を行ってきました。
ナラハプラントファクトリーは東日本大震災後に再建が断念された会社のトマト養液栽培施設を引き継ぐ形で、2020年に設立されました。
安全なトマト作りのために早期のJGAP取得を目指し、安全性のアピールにつなげています。雇用については、特定技能外国人にも積極的に働きかけ、創業時に必要な15人を確保しています。
今回の研修では、特定技能外国人との意見交換もあり、生徒からは様々な質問が挙げられていました。
ナラハプラントファクトリーで栽培されたトマトは県内のスーパー等で「サンシャイントマト」として販売され、消費者のもとに届けられています。
また、今年度は気温が高く熱中症の危険性はあったものの、何とか乗り越えられたそうです。
ナラハプラントファクトリーの詳しい概要は【こちら】
先週の食品科学科の製造実習風景です。
2年生はココアマドレーヌの製造、3年生はバターロールパンの製造でした。生徒たちは一つ一つ丁寧に作業し、たくさんの製品が完成しました
2年生ココアマドレーヌの製造
3年生バターロールパンの製造
10月5日(木)の5・6校時に生徒中央会役員選挙および立会演説会が行われました。
福島明成高等学校の将来を担う生徒たちの姿は、輝いて見えました。今後の活躍を期待しています。
10月3日(火)トプコンソキアポジショニングジャパン白河トレーニングセンターにおきまして、最新測量器械の技術を学んできました。
一人でも簡単に杭打ちができる、杭ナビという測量技術を学びました。
また、360°回転式のスキャナー一つで、物体を点データにして、写真とも違う面データとして表示できる器械も見せていただきました。
さらに、衛星を用いての建設機械が、狂いのない土木工事ができるシステムも勉強しました。
最新の測量技術が、ここまで来ているのかと感心していました。
9月28日(木)のLHRにて1学年で服装・頭髪規定(ルール)についてのグループディスカッションがありました。
なぜ、学校では服装・頭髪についてルールがあるのか…生徒の皆さんがグループになって真剣に話し合っていました。10月から衣替えになりますので、正しい服装・頭髪で学校生活を送って欲しいと思います。
本日、食品科学科製造班13名が福島県庁を訪れ、加工品(ジャム5種類、パウンドケーキ)の販売を行いました。
慣れない販売実習でしたが、生徒たちは一生懸命商品の説明をしながら笑顔で販売を行っていました。県庁職員の皆さん並びに一般のお客様、お買い上げありがとうございました。
本日は小中学校体験交流会で大山小学校の6年生35名と一緒に、食品科学科3年生の製造班14名がほろほろクッキー製造に挑戦しました。
高校生が先生となって、協力しながら楽しく製造することができました。
9月21日(木)、22日(金)の朝にPTA健全育成委員会による、自転車走行安全一斉指導が実施されました。
ちょうどこの時期に「秋の全国交通安全運動」も実施されており、正しい自転車での走行ルール、走行マナーの実践・取り組みを指導しました。これからも交通事故防止の未然防止に努めていきたいと思います。
また、自転車安全走行一斉指導にご協力された保護者の皆様には感謝申し上げます。
7月6日(木)3年3組生物工学科27名が本校にて「第22回初級バイオ技術者認定試験」を受験しました。
この資格試験は、1994年にスタートした日本で最も歴史の長いバイオ技術関連の資格試験になります。
そして9月上旬に結果が届き、受験者27名全員が合格することができましたまた、2名(菊野碧大くん、蓬田導斗くん)が成績優秀者として表彰されました受験者2,143名のうち、成績優秀者(高校生の部)は13名でしたので、本人たちも大変喜んでいました
皆さんには、これからの進路活動に向けて全力で頑張って欲しいと思います。おめでとう!!
写真左から菊野碧大くん、蓬田導斗くん
9/20(水)特別支援学校の新採用の先生方に、環境土木科1年生の「測量」の授業を3・4校時連続で参観していただきました。
水準測量の授業でグループワーク等まじえながら、楽しい授業となりました。
新チームとなり、11名の部員で会津ザベリオと対戦しました。先制されるも6回に4点を取り逆転、しかし、再逆転され万事休す。4対5で敗れました。成長はしていると思いますので、さらに力をつけていきます。ご声援ありがとうございました。
9月15日(金)の午後に、1学年の進路ガイダンスがありました。
キャリア教育の一環として実施している進路ガイダンスには、多くの企業、専門学校等の協力のもと28講座が開設されました。
生徒たちは興味を持っている業界・分野のお話を、真剣に聞いてました。自分の将来について具体的なイメージを持ち、今後の進路選択に役立てて欲しいと思います。
9月5日(火)から4日間、11の企業と国土交通省福島河川国道事務所にお世話になりました。
写真は、多田建設株式会社での様子です。当日は豪雨だったので、現場事務所内で土量計算を学んでいました。頭がこんがらがっちゃって、「難しい」を連発していました。
とても有意義な、インターンシップだったとの事です。
8月29日(火)の午前中に、さくらみなみ保育園の皆さんが来校し、馬を見学しました。
さくらみなみ保育園では秋の運動会で年長児が民舞「荒馬」を踊っており、その衣装の参考にするため見学だそうです。立派な衣装が完成することを願っています。
今年のバウムラボ樹楽里さんとのコラボバウムは、会津「山塩」を使ったバウムクーヘンを開発中です。
そこで、原料となる会津「山塩」の作り方を学ぶために、樹楽里さんのはからいにより、8月23日に北塩原村大塩にある会津山塩企業組合(製塩工場)を見学させていただきました。
大塩裏磐梯温泉の温泉水を煮詰めて「山塩」作る話を、工場長の星様より説明いただきました。
(星様の話を聴く生徒達)
(代表理事の栗城様の説明を聴く生徒達)
代表理事の栗城様からは、「山塩」は平安時代から作られていたこと江戸時代には大塩村(現北塩原村)で現在より多く作られ会津藩に納めていたという話を伺いました。
北塩原村の「山塩」作りは、明治時代から始まった塩専売制度のために一時途絶えたそうです。平成9年に塩専売制度が廃止されたため、北塩原村の特産品を作るために、各地域の塩作りを勉強し、会津「山塩」が復活し現在に至りました。
ミネラルが多く含まれ、海塩とは違うマイルドで「旨味」があるそうです。
いろいろな話を伺い大変会津「山塩」にロマンを感じ、益々会津「山塩」を使ったコラボバウムクーヘンを成功させたいと強く思いました。
お忙しいところ時間を割いていただきました会津山塩企業組合の職員皆様ありがとうございました。
(工場長の星様と生徒達:製造所の前で)
8月1日(火)、2日(水)に農業鑑定競技県大会が本校で開催されました。
大変暑い中でしたが、競技に参加された生徒にとって貴重な大会になったと思います。そして、本校生徒も13名が入賞することができました。
ーーーーーーーーーーー結果詳細ーーーーーーーーーーー
【分野:園芸】
最優秀 生物工学科3年 半澤 里梨花
優秀 生物工学科3年 蓮田 導斗
優秀 生物工学科3年 菊野 碧大
優秀 生物生産科3年 鈴木 もえ
優秀 生物生産科2年 齋藤 希
優秀 生物生産科2年 加藤 瑞貴
優秀 生物生産科2年 向後 裕大
【分野:畜産】
優秀 生物生産科3年 八木橋 萌花
優秀 生物生産科3年 須田 隼人
優秀 生物生産科3年 橘 優来
【分野:食品】
優秀 食品科学科3年 野地 彩花
優秀 食品科学科2年 玉根 雛菜
【分野:造園】
優秀 環境土木科3年 本多 陽向
8月7日(月)から8日(火)の2日間にわたり、本校の環境土木科1年生の希望者が高所作業車運転の特別教育講習を受講しました。
この資格は将来、土木・建築関係職種に就職・進学を希望する生徒にとって必要とされる資格になります。これからも資格取得に励んで頑張ってください!!
7月25日(火)、26日(水)に本校の中学生体験入学が行われました。両日ともに猛暑日となりましたが、特色ある農業の実験・実習を体験できた貴重な日だったと思います。
もっと農業について学びたい、特色ある部活動に入部して頑張りたいなどあれば、本校の受験を検討してはいかかでしょうか。お待ちしております。
≪生物生産科 体験入学の様子≫
≪環境土木科 体験入学の様子≫
≪食品科学科 体験入学の様子≫
≪生産情報科 体験入学の様子≫
6月20日(火)に校内農業鑑定競技を開催しました。幅広い農業の各分野から出題され、農業に関する知識・技術の成果を競い合います。
校内代表に選ばれた生徒は、8月1日(火)~2日(水)に本校で開催される県大会に出場します。
3年生、畜産小家畜専攻班よりお知らせ
ミニウサギ4羽が、5月から6月にかけて仲間入り。写真はありませんが白ウサギ2羽と、写真の2羽です。
白ウサギ2羽のニックネーム(愛称)は、6月23日(金)、3年生専攻班の生徒が名付け親となります。
また、写真の白黒のウサギのニックネームはレタスドック。毛並みが茶色のウサギちゃんはハチマキです。
どうぞよろしくね
~以下の写真はレタスドック~
~以下の写真はハチマキ~
6月20日の火曜日の午後、NPO法人福島ツーリズムの会主催の「路線バスで行く・観光健康ウォーク」というイベントで、13名の皆さんが来校されました。
本校の見学場所は、「垂れ桑」と正面玄関前のオブジェ「コクーン」です。
皆さん、暑い中の見学いかがだったでしょうか。これからも健康な毎日をどうか、お過ごしください。
ところで参加者の1人の方から、こんな質問がありました。
「あっちの玄関にも、こっちの玄関にも『凡事徹底』とあるけど、これは何ですか?」
「これは生徒会が中心となって決めた、当たり前の事を当たり前にやろうという本校のスローガンです。」
「今の時代、それが難しいのよね」
簡単な事が、実はとっても難しいのが『今の世の中』ではないでしょうか。
少し考えさせられる、一コマでした。
6月15日(木)の朝、職員室に向かおうとすると...
おはようございます!と元気な声が聞こえてきました。
その声の正体は、昇降口にて生徒中央会役員の皆さんが行っている「朝のあいさつ運動」によるものでした。
朝から元気にあいさつをすると、気持ちいいですね!
今日も一日頑張れそうです!
7月9日(日)に実施される造園技能検定3級に向け、外部講師を迎えて本格始動。
熱心に作業に取り組む姿、多くの生徒に検定合格してほしいです。
ちばりよー 3年環境土木科!!!
3学年では、進路に関する学年集会が開かれました。
1学期中間考査も終了し、生徒は朗らかな表情で体育館に入場してきました。しかし、集会が始まり、今後のスケジュールを『進路の手引き』に書き込む姿は体育館に現れた時とは一変、真剣なまなざしで話しを聞き、書き忘れのないようにペンを走らせていました。
3年生175名、みんなの進路が叶うように応援しています。
-by3年担任一同-
職員室前の廊下で熱心にタブレットPCで撮影している生徒がいました。
6月20日(火)に行われる校内農業鑑定競技の勉強のために、撮影していたそうです。
農業鑑定競技は、今までの農業学習の成果を問われます。
学校代表に選出されるように頑張ってください!!!
6月8日の木曜日の午後、喜多方市の慶徳公民館の皆さんが本校を訪問されました。
「大人のゆうゆう倶楽部」という企画、という事でした。午前中は福島テレビを訪問されたそうです。
慶徳公民館の皆さん、見聞を広める事はできたでしょうか。また、福島明成高校の印象はいかがだったでしょうか。
いつでも、お待ちしております。
〇入札関係を更新しましたNEW
(2024.05.13)
詳細はこちらです。
〇学校いじめ防止基本方針を更新しましたNEW
(2024.04.27)
詳細はこちらです。
〇奨学金関係を更新しましたNEW
(2024.04.27)
詳細はこちらです。
〇入札関係を更新しましたNEW
(2024.04.18)
詳細はこちらです。
〇本校のスクール・ポリシーを掲載しました NEW
(2024.03.26)
詳細はこちらです。
〇学校評価アンケートの集計結果(2024.02.06)
〇入試関係を更新しました。
(2024.01.09)
詳細は【こちら】でご確認ください。
〇入試関係を更新しました。
(2023.11.08)
詳細は【こちら】でご確認ください。
〇入札関係を更新しました。
(2023.11.08)
「福島明成高校空調設備改修工事」に関する資料を掲載しました。
詳細は【こちら】でご確認ください。
〇入札関係を更新しました。
(2023.11.02)
令和5年度白灯油単価購入契約・A重油単価購入契約に係る入札結果を更新しました。
詳細は【こちら】でご確認ください。
〇入試関係を更新しました。
(2023.10.27)
詳細は【こちら】でご確認ください。
〇入札関係を更新しました。(2023.10.13)
「福島明成高校空調設備改修工事」に係る質問への回答を掲載しました。
詳細は【こちら】でご確認ください。
〇入札関係を更新しました。(2023.10.13)
「白灯油単価購入契約・A重油単価購入契約」に関する資料を掲載しました。
詳細は【こちら】でご確認ください。
〇入札関係を更新しました。(2023.10.05)
「福島明成高校空調設備改修工事」に関する資料を掲載しました。
詳細は【こちら】でご確認ください。
〇入札関係を更新しました。(2023.06.15)
「クリーンルーム系統空調設備等保守点検業務委託」に係る入札結果を更新しました。詳細は【こちら】でご確認ください。
〇本校の部活動方針について掲載しました。(2023.06.13)
詳細は【こちら】でご確認ください。
〇体験入学のご案内を更新しました。(2023.06.09)
詳細は【こちら】でご確認ください。
〇入札関係を更新しました。(2023.05.24)
クリーンルーム系統空調設備等保守点検業務委託に関する資料を掲載しました。
〇メニュー画面にスクールミッションを追加しました。(2023.2.16)
〇学校評価アンケートの集計結果(2023.1.25)
〇入試関係を更新しました。(2023.1.4)
後期選抜募集要項・新型コロナウイルス感染症対応選抜第2日程募集要項を掲載しました。
詳細は【こちら】でご確認下さい。
〇入札関係を更新しました。
(2022.11.25)
令和4年度白灯油単価購入契約・A重油単価購入契約に係る入札結果を更新しました。
〇入札関係を更新しました。(2022.11.01)
白灯油単価購入契約・A重油単価購入契約に関する資料を掲載しました。
〇入札関係の公共工事等結果情報(工事名:福島明成高校第一体育館災害復旧工事)を更新しました。(2022.08.04)
〇お知らせを更新しました。(2022.07.27)
「学校閉庁日のおしらせ」を掲載しました。
〇お知らせを更新しました。(2022.07.04)
「タブレット端末等購入に係る補助金の申請について」を掲載しました。
〇入札関係を更新しました。(2022.06.17)
福島明成高校第一体育館災害復旧工事の再度入札公告について【訂正公告】を掲載しました。
〇入札関係を更新しました。(2022.06.21)
福島明成高校第一体育館災害復旧工事(再度公告)に関する資料を掲載しました。
〇入札関係を更新しました。(2022.05.27)
福島明成高校第一体育館災害復旧工事に関する資料を掲載しました。
〇入札関係を更新しました。(2022.04.12)
クリーンルーム系統空調設備等保守点検業務委託に関する資料を掲載しました。
本校生徒・保護者の皆様へ(2024.2.2)
17:00更新
新型コロナウイルス感染症流行に伴う注意喚起について
現在、福島県内において、新型コロナウイルス感染症の報告数が10代以下の若者を中心に大きく増加し、インフルエンザと同時流行の状況です。保護者、生徒のみなさんにおいては、基本的な感染対策の徹底をお願いいたします。
具体的には、「マスクの着用」「こまめな手洗い」「喚起の徹底」「健康観察の徹底」等です。
のどの痛みや発熱等、普段と体調が異なる場合は無理に登校せず、医療機関の受診をお願いします。