福島明成高等学校スクールミッション

1 スクール・ミッション(期待される社会的役割等)

・校是「科学する心」「自立する心」「勤勉な心」「不屈な心」「感謝する心」のもと、県北地区の職業教育推進校として生物生産科、環境土木科、食品科学科、生産情報科を持つ農業科の専門高校

・農業教育の拠点校として、農業の重要性を理解し、専門的な知識・技術を身に付けることにより、持続可能な農業の展開や地域社会の活性化に貢献できる産業人を育成する学校

・SDGs の視点を取り入れた教育活動に加え、農業のグローバル化や6次産業化に関する実践的な学びを通して、農業の技術革新に対応できる人材を輩出し、福島県の農業教育を牽引する学校

※SDGsとは、 Sustainable Development Goals (持続可能な開発目標)の略で、国連サミットで 2015 年(平成 27 年)に採択した、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のために設定した 17 の国際目標。

 

2 スクール・ポリシー (三つの方針)

本校のスクール・ポリシーを掲載しました。

グラデュエーション・ポリシー(卒業までに、このような生徒を育てます。)

① 農業の専門的な知識・技術を身に付け、農業や農業関連産業を担う、また、農業の重要性を理解する、実践力のある有為な社会人となれる生徒を育てます。

② 予測困難な時代を生き抜くたくましさと広い視野を持ち、対話と協働を通して他者を尊重し、自ら考え、判断し、表現する事のできる生徒を育てます。

③ 持続可能な社会の形成者として、よりよい社会の構築を目指し、地域の活性化に貢献できる生徒を育てます。

 

カリキュラム・ポリシー(高校では、このような教育活動を行います。)

① 農業の専門的な知識・技術を、実践的・体験的な学習活動を通して身に付けさせ、地域や社会の健全で持続可能な発展を担う職業人として必要な資質・能力を育成します。

② 課題に向き合い、様々な地域資源などを活用し、科学的な根拠に基づき、創造的に解決する学習を通して、職業人として必要な豊かな人間性と、よりよい社会の構築を目指して自ら学び、主体的かつ協働的に取り組む態度を養います。

③ 持続可能な循環型農業の実現のために、各専門分野の先進的で体験的な学びと、生徒が主体となる研究活動を展開します。

 

アドミッション・ポリシー(高校では、このような生徒を求めています。)

① 農業の重要性を理解し、農業と関連産業に関する学習内容に興味・関心を持って学ぶ生徒。

② 進路目標の実現に向けて自己の向上を図り、意欲的に学校生活を送ることができる生徒。

③ 諸活動においてリーダーシップを発揮し、学校をよりよくするために努力できる生徒。

 

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