学校近況

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彩を添える

 本日の5・6校時目、正門前にある"コクーン"に花の植え付けを行いました。

 コクーンは、福島農蚕高等学校時代の実習で取り扱っていた蚕(かいこ)を模した植物オブジェになります。

コクーンへの植え付けの様子

 

 暑い中でしたが、生徒たちは頑張ってベゴニアとセンパフローレンスを植え付けました。

 白いお花が綺麗に映っております。

 本校を訪れた際は、ぜひご鑑賞ください。正門から入って、すぐ目の前にあります。

挑戦の瞬間

 本日の5・6校時に校内意見研究発表会がありました。放課後の時間などを利用して、たくさん練習してきたかと思います。学校の代表に選ばれた生徒の皆さんは、今までの練習の成果を思う存分に発揮してきてください!!!

意見発表代表生徒

 

研究発表代表(発表の様子)

 

農業クラブ発表の様子

MS培地調製

 本日、生物工学科3年「植物バイオテクノロジー」の実験では、植物ホルモンを添加したMS培地を調製しました。この培地は、次回の実験で使用します。

培地分注後にアルミで蓋がけしています。

 

 

 2週間前に、ニンジンの無菌播種を行いましたが、いい感じに芽が伸びてきました。胚軸部分を切り出して継代培養を行い、最終的には人工種子を作ります。

ニンジンの芽が伸びてきました。

時代の足跡

 一昨日、私は農場日直勤務で午後の時間帯に畜産施設方面に歩き出そうとしました。そこで、目に飛び込んできたものがありました。

 

「農業と環境」施設周辺を歩いていると・・・

赤黒く熟れた果実が実っていました。

 

 

 これは枝垂れ桑(しだれぐわ)といい、6月頃になると赤黒く熟した果実が実ります。桑の実はマルベリージャムとして加工品にして販売できたり有名です。

 そして、この木は本校が福島農蚕高等学校として養蚕実習を行なっていた頃の名残りで残っているものです。この木は、病害虫がつきにくく手入れが簡単ですが、なかなか入手することが難しいことでも有名です。

 

 本校が、福島県立福島明成高等学校に改称して20年以上の歳月が経ちましたが、しっかりと私たちの目に見える形で残っていました。

 

「農業と環境」施設周辺の枝垂れ桑

 

 

 枝垂れ桑は、本校の「農業と環境」の施設周辺と、農場管理室前にあります。本校を訪れた際は、ぜひご鑑賞ください。

2学年選択科目ガイダンス実施

 1学期中間考査が終わるのも束の間、本日1校時に来年度(3学年)に選択する科目のガイダンス(説明会)が格技場にて行われました。

 真剣に説明を聞いている生徒が多く、とても関心しました。来年度のことを今からよく考え、日々の勉学に励みましょう。

〜授業ガイドブックを見て説明を聞いています〜

 

〜生物生産科長による説明〜

 

〜環境土木科長による説明〜

 

〜説明を真剣に聞く生徒たち〜

 

〜資料をPC端末で閲覧しながら説明を聞く生徒もいました〜