学校近況

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産業人材パワーアップ事業で、食品科学科3年生6名が苔玉づくりにチャレンジ

 1月23日(火)5・6校時に「造園技術」という科目を学習してきた食品科学科3年生8名のうち公欠の2名を除いた6名が、最後の授業で苔玉づくりにチャレンジしました。皆さん、思い思いの植物を用いて楽しく熱心に取り組んでいました。出来栄えもよく、気に入っていましたので、講師の(株)野尻緑産の野尻 晃 専務取締役からも「家に飾って大切に育ててくださいね」と温かいお言葉をいただきました。

福島明成×松本製菓 コラボ商品販売会

福島明成高校松本製菓さんとのコラボ商品販売会キラキラが、道の駅国見 あつかしの郷で22日~23日の2日間行われました。

・2年生の商品は、チョコバナナ味と冬至かぼちゃ味の大福シェアでニコッと大福」

・3年生の商品は、どら焼きにモモジャム大福を挟んだ福ぷっちです。

道の駅に買い物に来られたお客様に対して、「新商品の販売をしております。」「ご試食いかがですか。」とお声掛けし、試食していただきました。

大福を試食していただいたお客様からは、「美味しい。」「冬至かぼちゃ、今までにない味だね。」どら焼きを試食していただいたお客様からは、「桃の風味が分かるあんこだね。」など好評を得ました。お陰様で用意した数を完売!することができました。

ありがとうございました

福島明成高校×松本製菓 コラボ商品 販売開始!!

株式会社 松本製菓さんと本校 食品科学科で共同で開発した新商品が令和6年1月22日販売を開始します。

 2年生が開発したのは「シェアでニコッと大福」

   洋の大福はバナナクリーム&チョコ

   和の大福はつぶあん&かぼちゃん  です。

 3年生が開発したのは「福ぷっち」

   どら焼きに白桃あんと桃ジャムが入った大福を挟んだ新感覚の和菓子です。

 販売開始には開発に携わった生徒たちが販売会に参加します。

  日時:1月22日~23日 10時~14時

  場所:道の駅 国見 あかつきの郷

新感覚の和菓子を楽しみください。

食品科学科2年生が 外部講師活用事業 「農産物と水産物を合わせた福島の新たな魅力ある特産品づくりについて」で講義受けました

 令和6年1月17日(水)5・6校時に令和5年度震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業として福島大学 食農学類 准教授 林 薫平氏に講義をただきました。

「農産物と水産物を合わせた福島の新たな魅力ある特産品づくりについて」という講義テーマで福島の魅力を詰め込んだ「あおさ香るめん」の商品開発を中心に、震災復興や地域の活性化についてお話いただきました。

R5語り部HP用①

 生徒からは「震災復興を含めて地域資源を活用し新商品開発に取り組んでいることにおどろきました」や「環境に配慮した製品開発の取り組みがすごいと思いました」「実際にあおさ香るめんを食べてみたい」という感想が述べられていました。

 今回の講義を受け、改めて震災復興の大変さや地域の魅力を生かした新商品開発などについて学ぶことができ、今後の学習に活かしていきたいと思います。

環境土木科1年生20名が「玉掛け技能講習」を受講し資格取得をしました。

1月9日10日は学科、11日と12日は2班に分かれて実技を本宮・田村自動車学校建機講習所で行いました。玉掛けは、ものを吊って運ぶ時になくてはならない資格で、多方面で必要となります。けがをしないように一つひとつの動作の確認が大切なので、3名1組になり、声を掛けながら必死になって作業に取り組んでいました。

野球部も新年活動スタートしました!

 昨年末にグランドに黒ボク土を入れてもらい、シーズンinに備えています。積雪がない年ですが、5日から野球部も練習をスタートしました。徐々にからだを作っていきたいと思います。

『絵文字リンゴ』福島県庁展示

 生物生産科果樹専攻班で栽培した絵文字リンゴが福島県庁に飾られました。

 夏休み前から準備をし、「うつくしまふくしま」の絵文字リンゴができました。福島県庁西庁舎2階の県民ホールに1月中旬まで飾られるということです。キラキラ

『毎日農業記録賞』受賞!!

 生物生産科 3年 佐藤隆人さんが、『毎日農業記録賞』を受賞しました。お祝い

 令和5年12月11日(月)、毎日農業記録賞の授賞式が、如水会館(東京都千代田区)にて行われました。佐藤隆人さんは、「高校生部門 優秀賞」、「JA全中会長賞」、「全国農業高校長協会賞」、「東京農業大学賞」を受賞しました。王冠キラキラ

雪のアートが紡ぐ冬の訪れ

 この写真は、12月21日(木)早朝の本校グラウンドの様子になります。そして、グラウンドに浮かび上がって見える白い白線の正体は"雪"です雪

 どうやらグラウンド地下部にある"暗渠"(あんきょ)による現象だと思われます。暗渠とは、簡単に言うと「地中に埋設された水路」のことであり、金属製のパイプあるいはコンクリートで作られているのが特徴的です。

 これにより、地中に暗渠がある部分のみ温度が低いため、地表にある雪が溶けずに残ったと考えられます。虫眼鏡

 美しい白線を画くグラウンドの姿に魅了されました。また、朝日に照らされる雪も幻想的でした。キラキラ